飲むだけでリバウンド知らず？水の驚くべき効果とは
「食べてないのになぜか太る」
20代まではいくら食べても飲んでも
体型が変わるなんてことは無かったですよね。
しかし、30代のアラサーになった瞬間
突如としてお腹がぽっこり。
でも疑問がひとつ。
食べている量は変わらない(むしろ減った)のに
なぜ太っていくのか？
人体の不思議ですよね。
「基礎代謝」という言葉を
一度は耳にしたことがあると思います。
基礎代謝は、呼吸や心臓を動かすなど
生きているだけで自然と消費されるエネルギーです。
この基礎代謝は、年齢が上がるとともに
代謝量が低下していくと言われており、
これが痩せにくくなる原因とされています。
ではどうしたら基礎代謝を上げて
食べても太らない体にできるのか？
もしかすると、
とても身近で意外なところに
その方法が隠れているかもしれません。
本日の記事では、
基礎代謝を上げる方法と
効果を高める簡単なコツなどについて
ご紹介していきたいと思います。
- 食べたら食べた分だけ太ってしまう
- ダイエットしてもすぐにリバウンド
- 簡単に痩せられたらいいのに
こうしたお悩みを持たれている方は必見です。
最後までお読みいただくことで
- どれだけ食べても太りにくくなる
- リバウンド知らずで体型キープができる
- 簡単に痩せ体質を手に入れることができる
など、きっと沢山のメリットを
感じていただくことが出来ると思います。
それではぜひ最後までお付き合いください。
▼目次
■水を飲むことで基礎代謝が上がる
「嘘でしょ？」
って思われるかもしれませんが
水を飲むことで基礎代謝が上がるとされています。
・基礎代謝が上がる理由
血液を「川」と例えたとします。
水量と水質が適切であれば、
川の水は綺麗に流れていきます。
血液も同様で、
血液中の水量と水質が適切であれば
血行の巡りが良くなり、綺麗に流れます。
つまり、水を飲むことで
血液循環がスムーズになり、
体の隅々にまで水分が行き届くようになります。
血液循環が改善されるということは
基礎代謝が上がることにも繋がります。
そして、エネルギー消費率が改善され
食べても太りにくい体になるというわけです。
・水を飲まない弊害
こちらも川で例えたとすると
水量と水質が不適切な場合、
川の水は濁って淀んでしまい
流れるスピードは遅くなります。
血液も同様です。
水分が不足すると血流が悪くなり
その結果、基礎代謝低下に繋がります。
体内循環が悪化したことが原因で、
排泄時に老廃物などを体外へ
出すことができなくなってしまいます。
また、体内の水分量が2～5％減少すると、
脱水症状や熱中症の症状が現れ始め、
命を落とすリスクも出てきてしまいます。
■水をのむときのコツ
以下のコツを抑えることで
水を飲むことで得られる効果を
より一層感じやすくなります。
①1日2~3リットルを目安に
年齢や体重、発汗量などで
適切な水分量は異なりますが、
一般的に体重の4％が
適切な水分量と言われています。
たとえば
体重60kgの方であれば
60kg×4％＝2.4リットル
体重70kgの方であれば
70kg×4％＝2.8リットル
といった感じになります。
ただし、仕事や運動量によって
人によって発汗量も異なりますので
状況に応じて多めに水分を摂るなど
対処していくことが肝心です。
②こまめに飲む
一気に2~3リットルも飲まないとダメなの？
と思われた方もいるかもしれませんが
安心してください。
人の体は一度に「200ml」までしか
水分を吸収できません。
そのためなるべくこまめに
水分補給を行うことが大切です。
・起床時
私たちは寝ている間になんと
500mlも汗をかいているそうです。
そのため、起床時は相当な水分が失われており、
水を飲んで水分補給をすることが重要です。
・就寝前
就寝前に水を飲むことで、就寝中に汗をかき
老廃物が排出されやすくなるそうです。
水分補給を控えて水分不足になってしまうと、
起床時のむくみの原因となる可能性も。
・食事前
食事に飲むと空腹感を抑えられ、
食べる量を減らすことができるとされます。
ダイエットの時は非常に役に立ちますね。
・発汗時
運動や入浴で汗をかいたときはもちろん、
日中の仕事中にも水分補給は必要です。
③お酒を飲むのは逆効果
と同じように言ってしまいますが
「お酒は水分補給に入りません！」
なぜなら、アルコールの分解には
水分が必要となるため、むしろ逆効果となります。
また、アルコールには利尿作用があり、
特にビールには、強い利尿作用があるとされます。
たとえば、ビール1リットルを飲むことで、
体の水分が1.1リットルも失われると言われています。
0.1リットル痩せた感覚になりますが
これは単に水分が出ているだけの状態なので
全く痩せたわけではありません。
また、アルコールによる脱水状態を
放置すると血液中の水分量が減少し、
内臓に血液が行き渡らなくなってしまいます。
その結果、脱水症状などのリスクも
出てきてしまうため、お酒を飲む際は
しっかり水分補給をするようにしましょう。
■水を飲んでリバウンド知らずの体質に
人の体は「約60％が水分」でできています。
それだけ水というものは
人体にとって多大な影響を及ぼす
ということなんですね。
また、水を飲むことで基礎代謝が上がり
太りにくい体を作ることができるため、
ダイエットにも効果もあるということも
お分かりいただけたのではないでしょうか。
「水を飲む」だけで
「リバウンドしない体」が作られる。
シンプルですけど、
めちゃくちゃすごいことですよね。
ただし、水を飲むタイミングや量など
ポイントを押さえておかなければ
効果は薄れてしまいますので
そこだけ注意が必要です。
そして、今回の記事を
ここまで読んでいただけた方は
- どれだけ食べても太りにくくなる
- リバウンド知らずで体型キープができる
- 簡単に痩せ体質を手に入れることができる
こうしたメリットがなぜあるのかを
十分ご理解いただけたのではないか
と思っております。
今回の内容についても、
今日からすぐ実践が可能なものですので
是非ともチャレンジしてみてくださいね。
それでは宴もたけなわでございますが、本日はここまで。
また次の記事でお会いしましょう(^^)
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